GASの用途

GASは、LASで接続されたアンテナをインターネット上のどこからでも使うことができます。アマチュア無線で考えれば、GASの用途は明白です。自宅(それがアパートでもマンションの1階でも)からGASクライアントで受信しながら、自宅に上げた小型アンテナから送信します。自分のCQを聞きながら、応答の返ってくるのを待つことができるわけです。どんな環境でも、送信できるアンテナさえ持っていれば、最高の受信感度で交信を行うことができます。周囲に雑音源を持ったロケーションでも快適なQSOを楽しむことができます。
また、携帯電話のアプリとしてGASクライアントが開発されれば、携帯電話が高性能受信機になってしまうでしょう。都会の街角を歩きながら携帯のGASクライアントを利用して、DXをワッチするなんて、想像しただけで面白くありませんか?

GASの究極目標

GASはアマチュア無線に限定されたものではありません。地球上の各地にLASが設置されて、複数の周波数帯にGASが対応したとき、その本当の可能性が現れてきます。これまでの短波帯、中波帯、長波帯の受信は、単一のアンテナによるものだけでした。そのため受信は地球という球体に制限されてしまい、気まぐれな電離層に左右されていました。 GASに接続された複数のアンテナからの信号を、時間的同期を取り合成することで、巨大なバーチャルアンテナを構成することができます。 GASVAは、地球上にいまだかつてなかった受信環境を出現させることが可能になります。もちろん、GASVAは史上最大の受信能力を持つのです。GASVAで何を聞くかは、それぞれの想像力によるでしょう。


トップ   編集 凍結解除 差分 バックアップ 添付 複製 名前変更 リロード   新規 一覧 単語検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS
Last-modified: 2006-05-11 (木) 22:28:19 (4208d)